概要
フランス陸軍で1977年7月にMAS 49/56 半自動小銃やMAT 49短機関銃の後継として制式採用した。その形状から、フランス軍兵士からは小型の金管楽器であるビューグルを意味するClairon(クレロン)の愛称で呼ばれていた。日本ではトランペットの愛称も使われる。採用から30年が経過するが、改良を施し生産は継続している。
携帯性の向上のために、銃身を縮めず全長の短縮が可能な、ブルパップ方式を採用している。長い銃身と梃子の原理を応用した独自のディレード・ブローバック機構により、集弾性能と連射性能は高く、連射時に激しく動くボルトが銃床内に格納されているため、連射時の安定性もよいとされる。
初期型では照準器を兼ねるキャリングハンドルが脱着できないことから、光学照準器を取り付けられなかったが、後期型ではキャリングハンドルをマウント付きの物に交換できるよう改良された。取り付け部直下にボルトハンドルが存在するため、光学照準機は実際の射線から離れる。
オプションパーツとして3点バーストユニットが組み込めるようになっている。これは安全装置とは別の切り替えスイッチが用意され、ONにすることによりフルオートが3点バーストへと切り替わる。反動による銃口移動が発生する前に撃ちきるため、他の自動小銃で毎分700回程度の連射速度を、G2では毎分1100回の高速に設定している。同様に3点バースト機構を持つ拳銃であるM93RやVP70などは、いずれも高速回転となっている。
民生品としてフルオート、3点バーストを排除したものがフランス国内で300丁、北米用が300丁の計600丁のみ販売されていた。3点バーストの切り替えスイッチ自体は存在するが、機能しない。
ウィキペディアより。
という銃なんですけど、製造国フランスではあまり評判が良くないらしく・・・。なんででしょう?
実銃を撃ったことはありませんが、自分的にはいい銃だと思いますけどね。
OP7ではFAMASを3丁持ってますけど「馬鹿」ですかね?
少なくともL85よりはましかとw
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