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お知らせNO!詐欺ブログ第9回「違法行為の判断」[ブログ]  
詳細/おすすめ(2214/0) | ソーシャルブックマーク(1)  2008/04/12 02:21

みなさん、こんにちは^^
こんな過疎ブログに足を運んでくださり、誠に感謝であります><
今回は、NO!詐欺ブログ第9回です。


今回は、純国産の

エミル・クロニクル・オンライン

のサポートページを参考にしながら、

MMO事件簿

での事件例より、
・ゲーム会社が拠点を置く大都市の警察(警視庁など)の捜査例が少ない
・ネトゲ犯罪は、地方の県警が捜査している事例が多い
ことから、
・ゲーム会社は個人の犯罪被害に対応しない?
・ゲーム会社は自ゲーム内から逮捕者が出ることを嫌っている?
・大陸半島系のゲーム会社が多いことが関係している?
といった疑問に迫ります。
ネトゲ犯罪で一番多いのが、不正アクセスなので、
不正アクセスを例にとり、考察してまいります。


不正アクセスとは、個人のIDが他者によって不正に使用されることです。
よって、他者が不正にIDを使用した場合は、別のIPが記録されます。
被害者より、運営に被害報告がなされれば、
運営によって、違うIPによりアクセスした記録の確認ができます。


しかし、この場合の違うIPとは、被害者が別のアクセス場所から
アクセスした可能性もあるため、
「違法行為があった」とは確実には言えません。
運営側が、「誰が違うIPによりアクセスしたか?」までは
確認をとることはできないのです。


そこで、公的な機関で、プロバイダーに対して情報開示を求めることができる警察の登場ということになります。
警察であれば、プロバイダー及びゲーム会社から提出された情報をもとに、
「誰が違うIPによりアクセスしたか?」を確認することができ、
「違法行為があった」と判断することができます。
「違法行為があった」と厳密に判断できない運営側からは、
不正アクセスという違法行為に対して、積極的に動くことはできず、
被害者が警察に対して被害届を出し、警察が動くことによりはじめて、
運営側が捜査に協力できる、というわけです。


よって、

多くの不正アクセスの摘発例が、地方の県警によるものである理由は、
被害者が所轄の警察に被害届を出しているためであり、
決して、ゲーム会社が「個人の犯罪被害に対応しない」ということではなく、
また「自ゲーム内から逮捕者が出ることを嫌っている」わけでもなく、
さらには「大陸半島系のゲーム会社が多いことが関係している」ことでもありません。
事件解決の鍵は、被害者が警察に対して被害届を出す、ということですね。


次回、NO!詐欺ブログは、第1回〜第9回までのまとめです。
詐欺被害にあわないよう復習してまいりましょう。

 

「詐欺にあっちゃった。どうしよう><」というときは、
周りの方に相談してみて下さい。
誰かがきっと、あなたの力になってくれるはずです。
誰も相談する人がいない、という方は、私ルストが相談に乗ります。
解決するために力を貸してくれぇぇぇ!ってときも相談に乗ります。
このポータルでメールでもよいですし、ゲーム内で内緒してください。
少しでも被害を受けた方の力になれたら幸いでございます。


LOSTが末永く平和でありますように♪
それでは、また次回^^ノシ

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