狩人:「お〜い、エール〜」
エール:「お、やっと来たわ♪ロイ〜こっちやで〜♪」
ロイ:「呼んでるって聞いたから、狩を終えてそのまま来たよ」
エール:「ごめんな、ちょっと頼みたい事があるねん」
ロイ:「その言葉は言わない約束だろ?一応、これでも夫婦なんだからさ・・・」
エール:「・・せやな」
デルタ:「・・コホン!・・お取り込み中ごめんね、そろそろ戻ってきて欲しいかな」
ロイを読んだのは、クロウの武器作りのための素材を探すためである・・・
ロイ:「・・なるほど・・それで俺を・・・」
エール:「いくら抜刀術が強くても、あんなんは倒されへんねん・・硬すぎて・・・」
ロイ:「お安い御用だが・・少し頼みがある」
エール:「何でもゆうて♪」
ロイ:「その戦いに、俺も入れて欲しい・・・」
エール:「えっ・・せやけど、狩猟とは勝手が違うんやで?」(本当は嬉しい)
ロイ:「嫁が傷つくのをここで待ってろと?」
エール:「そ、そんなん言うたかて・・・」(内心ときめいている)
ロイ:「俺は無理にでも付いていくぞ」
そこだけ違う空気が流れていた・・・
デルタ:「それは私からクロウに聞いておくから、2人は早く行ってきてよね」(少し羨ましい)
ロイ:「かたじけない・・・」
こうして、素材集めが始まった・・・
道中・・・
エール:「2人きりは久しぶりやね・・・」
ロイ:「・・だな」
エール:「最初は鉱石集めなんやけど・・・」
ロイ:「それなら火山だな」
エール:「暑いのは苦手やのに〜・・・」
戦い中・・・
エール:〜居合い参の形、兜割り!!〜(カン!!)「あかん!!やっぱり弾かれる・・・」
ロイ:「俺に任せてくれ」〜心眼抜刀〜(ザクッ!!)
休憩中・・・
エール:「もきゅもきゅ・・・」(ロイの携帯食料)
ロイ:「ガツガツ・・・」(エールのお手製弁当)
エール:「・・いつもこんなん食べてるん?(栄養的にはよさそうやけど・・・)」
ロイ:「支給用だから仕方ないさ・・(弁当ウマッ・・・)」
素材集め、モンスター狩り・・・
エール:「あ、何か落ちてるで♪」
ロイ:「待て!!それは・・・!!」
(もわもわもわ・・・・)
エール「ZZzz・・・」
ロイ:「敵の仕掛けた眠り玉・・・(寝顔が・・)」
素材集め終了、帰り道・・・
エール:「ごめんな・・ウチ、全然役に立たんかった・・・」
ロイ:「いや・・十分役に立ってたよ・・・(特にあの寝顔・・・)」
こうして、彼らの1日は終わる・・・
番外編・・・?完w
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