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本日も、現在リフォームしている現場です。

写真はリビングとダイニングの間にある壁を取り除いた様子ですが。

ご覧の通り、筋交いがでてきました。

この現場の様に、軽量鉄骨組の家は

この筋交いを取り除いて、補強する！っというのは容易ではありません。

間取り変更としては、とても制限があります。

在来軸組み工法（一般的木造建築）の場合は、

少なからず、梁や柱の補強などで壁を取り除く事も可能です。

そこで、今回は少し筋交いが邪魔に見えますが、綺麗に塗装し細部を

補修しながらスタイリッシュに構造を見せ、少しでも開放感のあるリビングにする！っという工事を行ってます。

木造家屋でも、ワザと梁をみせたり（丸太小屋風？）今回のような筋交い部分をあえて見せて、ニッチにしたり。。などなど

構造を触らずに、空間に変化を加えるのもリフォーム手法のひとつです。