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翠藍の徒然なる駄文

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見てなくても聞こえる甲子園の大歓声[野球]  
詳細/おすすめ(4318/0) | ソーシャルブックマーク(0)  2009/08/25 16:35

夜にヘビー?なこと書いておいてあれだが書かずにはいられないので。

 

 

 

今年の夏が終わりましたね〜

 

 

 

決勝すごかったみたいね。。

 

 

 

昼夜逆転生活のせいですっかり見逃しちゃったけど。・゚・(ノ∀`)・゚・。

 

 

 

9回裏2死ランナー無しから5点って・・。・゚・(ノД`)・゚・。

 

 

 

昨日の夜のNHKのニュースのハイライトや今日の朝刊の記事の文読んでても感動で泣きそうになっただけに、生で見てたら号泣してただろうな。。。w

 

 

 

高校野球・・・面白い。普通のプロ野球よりは全然面白い。

 

 

 

だって負けたら終わりの一発勝負。ここまでの積み重ねをすべてぶつけて闘うんだもん。見てて感動するよ。

 

 

 

今年もあんま見れなかった・・というかほとんど見てなかったけど。。花巻の菊池君はすごかった。

 

 

 

でもさ、やっぱ甲子園に来てる子達みんなすごいと思うんだ。かっこいいっすよ、ほんと。

 

 

 

地元の横浜隼人は早々に敗れてしまったものの、今年は1点差の好ゲームも多く、見ている人に勇気と感動を与えてくれたんじゃないだろうか。

 

 

 

くさいことを言うようだけどw

 

 

 

中京大中京、優勝おめでとう。最多優勝回数、43年ぶり、お見事。あっぱれ。

 

 

 

日本文理、準優勝おめでとう。新潟県勢初の優勝ならずとも、決勝という大舞台まで来て敗れこそしたものの劇的なドラマを見せてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

来年の春、また新たなドラマを見れることを期待して待ってます。

 

 

 

 

 

 

 

09/8/25 読売新聞朝刊 「編集手帳」

 

 

冒険の旅に出た少年たちを一瞬、稲光が照らす。主人公がつぶやく。<神がわたしの写真をお撮りになった>。スティーブン・キングの小説「スタンド・バイ・ミー」(新潮社)の一場面である。

きのうの夕、東京の職場でテレビの高校野球中継を見ていると、表彰式の場面で空がゴロゴロ鳴り、窓に数えるほどの雨粒が落ちた。見ていて手の汗ばむ決勝戦を終えた両校ナインを称え、神様が記念に遠くから一枚お撮りになったのかも知れない。

敗れたとはいえ九回二死から5点を連取して1点差まで迫った日本文理(新潟)ナインの、力を出しきったすがすがしい笑顔がよかった。耐えに耐えて優勝旗を手にした中京大中京(愛知)ナインの、万感の涙がよかった。

準決勝で敗れた花巻東(岩手)の選手たちも忘れがたい。泣くにつけ、笑うにつけ、“仲間”と呼び合える間柄とはこういうものなのだと、嫉妬にも似たものを感じたことを白状しておく。

稲光のストロボ付きカメラを首からさげた高校野球好きの神様も、この甲子園は被写体に恵まれて大忙しだっただろう。記憶のアルバムをいっぱいにして、夏がゆく。

 

 

 

 

 

同日 夕刊  「よみうり寸評」

 

 

<野球はツーダウンから>――すごいものを見せてくれた。それも決勝戦の九回二死からのこと。

10−4と6点差の最終回、二死無走者という土壇場からだった。日本文理(新潟)のナインは誰もあきらめなかった。これぞ高校野球の神髄だと思った。

冷静に選んだ四球からつなぎにつないだ猛打で5点。あと1点こそ及ばなかったが脅威の粘り、誇れる準優勝だ。これまで新潟県勢の甲子園はベスト8が最高で、準決勝、決勝進出は今回が初めて。勝った中京大中京(愛知)は対照的に7度目の制覇だ。

「新潟代表が決勝まで勝ち残ったことがすでに勝利者。すさまじい九回の反撃で勝った気分にさせてくれる敗戦でした。ありがとう故郷の球児たち」と新潟市出身の漫画家・水島新司さん。

日本文理ナインは晴れやかな笑顔だった。大魚は逸したが、自分たちの野球をやり遂げた手応えは十分だったのだろう。監督に「火縄銃」といわれた打線は今や「ダイナマイト」に成長した。

あきらめない若者の成長は素晴らしい。

 

 

 

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