今回の接続障害ですが、「IN時間と実際時間にズレが発生した」ことによって起きたのかもしれません。
1.障害発生以前にログインしたままの人は、IN時間がサーバ時間より過去なので、そのまま接続できた
(INしたままになっているため)
2.再起動で接続できた人は、PCとサーバ時間とのズレがなくなったので、接続できるようになった
(PC側が過去になった)
3.再起動で接続できなくなった人は、PCとサーバ時間とでズレができたため、接続できなくなった
(PC側が未来になった)
4.ずっと接続できない人は・・・そもそもPCの時計が狂っている
(実際時間より未来?)
と言う感じではないでしょうか。
これだと同じ回線でも、2PCで別々の挙動になるのも理解できますし、毎回挙動が変わるのも納得できます。
じゃあ何でこんなことになったのかですが、もしかすると原因はサーバ側ではなくクライアントのPC側にあったのかもしれません。(サーバ側の可能性が濃厚ですが・・・)
というのも、WindowsXPやVistaには自動時刻補正機能が標準で付いています。
ところがこの機能、更新間隔が7日と心もとない間隔でしか更新してくれませんし、初期設定ではWindowsのタイムサーバと同期を取るようになっています。(;^ω^)
また、ルーター等を使用している場合、簡易ファイアーウォール機能により通信を遮断している場合もあり、まともに補正していない場合も多いようです。( ̄□ ̄;)
さらに、PCの時計がズレているのに気付いても、普通の人は部屋の時計等を見て、手動で合わせていると思います。ロ_ヘ(^^;)カタカタ
というわけで、Windowsの自動時刻補正機能が機能していなかったり、手動で時刻を合わせたりしていた場合、時刻修正ソフトを使用して時間あわせをしてみると、数分ずれていると言った事も起きるわけです。
仮に、サーバ側で受け取ったログイン時間が、実際時間より未来になってしまった場合、不正接続になる可能性がある訳ですね。(数時間ならともかく、数分程度ではならないと思いますが・・・)
まぁ、今回の接続障害の原因が何なのか公表されてませんので、こんな原因も考えられるという事で^^;
以上、夜勤明けで眠い小鈴でした。
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