『イカ娘』
いつぞやのVIPネタで取り上げて以来、本屋で見かけるたびに買うか買うまいか小一時間右往左往してたのですが、ついに買ってしまいました
面白いじゃなイカ
えぇ、普通に洗脳されたでゲソ
併せてうみねこのエピソード2の1巻も買ったものの、正直
イカ娘の方が全然おもしろ(ry
そう、エピソード2も早速手にとって読んでしまったわけですが。(以下漫画でわかる範囲のネタバレ注意
あぁ、やっぱりこういうオチなんですね
と思ってしまったのは否めない。
もちろん事件の真相とか動機とかがわかったわけではなく。。。
ネタバレ・・・と言っても漫画で出てるとこまでだしアニメではもっと進んでるだろうし言ってしまうと
要は羽入のように、見える人には見える、見えない人には見えないという現実ではありえない存在が既に登場してしまったわけです。
この時点で推理の域を超えてしまってると思うんだよね〜
あぁ、またファンタジー要素なのですね、と思ってしまうわけです
もちろん一様に見えてる人総てが幻覚として見えてるなんて可能性も無きにしもあらずですが
まぁたぶんきっとちゃんと(幽霊というか魔女という形で)存在してる、ということなんでしょうね。ベァトリーチェ。
ひぐらしの推理の時の結局根本的なところにあったのは村人全員に潜んでる寄生虫でした
これは現実でも存在するもので確かに理解の範疇であるものの、羽入というオヤシロサマの存在は最後まで幽霊的なもので在りえないモノです
姿は無いのに足音や息遣いが確かに聞こえるというのは少ない情報で推理するのに反則的な要素でした
そこでうみねこに戻って考えると、既にそういう存在が在ると確定したわけです
ほんでどんどん話は飛びますが私なりに(今出てる)漫画を読んだ限りでの思うところを。(長いので注意)
エピソード2にて既にベアトリーチェの存在は確定。
実体はほとんど無く、しかし時にどういう理由があるかはわからんが実体化できる。
嘉音や紗音に痣を付けた事や、紗音の土産を普通に食してることより現実への干渉も可。
ベアトリーチェを視えるものと視えない者がいる。
使用人はすべからく視えている。(郷田は不明)
逆に言えば右代宮家で視えている人がいない。(何故か真里亜だけ例外)
チェス盤は何度でもひっくり返されるかわいそうな存在。
エピソードによって話が(ひぐらしのように犯行をするものや被害者が)変わるわけではないならば、紗音、蔵臼、絵羽、秀吉、嘉音、金蔵(発見された順)らは犯人ではない。(無論途中まで犯行をしたかもしれないが最後まで生き残ってない時点で真犯人足りえない)
残った8人で犯人を単純に考えるならば源次、真里亜。
源次は一番どの場面でも動きやすい上感情の起伏がほとんどない。ベアトリーチェも視えているし。二つ目の魔方陣の時も(8人の中でなら)描けたのは源次のみ。嘉音に切断道具を取りに行かせている間、みなは一同に集まっていた。ものの5分で描くのならベアトリーチェか、源次か、死んだはずの真犯人ぐらいしかいない。
真里亜はアリバイが多い割に一人で行動する(残る)場面が目立つ。ただ真里亜が直接大の大人を手にかけることがあるなら納得いかない。ましてや倉庫に運ぶという芸当は無理。しかしこれまたベアトリーチェが絡んでいてもなんら不思議ではない。(ただ何となくどこかの場面で犠牲になる予感はする)
戦人の推理どおり既に死者偽装で生き残っている(顔が全壊されてた4人)可能性が一番(個人的には)妥当と思われる。これなら隠れて自由に立ち回れるし、複数犯の可能性や最初の一番困難(6人もの殺害・倉庫への移動)な事件が現実味を帯びる。
紗音が襲われたらしい描写があるがエピソード2の1巻を見る限りでは、ベアトリーチェが紗音を襲ったとは考え難い。
嘉音の時も同様。確かにあの場面ベアトリーチェはいただろうが実際に手を下したのは(仕掛け的に)ベアトリーチェではない(あくまで予測)。
ベアトリーチェが実際確実に何かしてるとしたら夏妃の扉に残った血の跡。ベアトリーチェが実際魔除けのアイテムのようなものを苦手としているなら中のノブにかけたお守りで入れなかったと考えるのが妥当。でなければあのような跡を残す理由がない。ベトリーチェ以外が部屋に入ろうとしたならばお守りによって入れないということは・・・たぶんない。
わかるのはこれくらいだろうか。チェス盤をひっくり返してみると、ここまでは普通に誰でも考えられる。つまり真相はもっと別のところにあるってことだ。とりあえずエピソード1がこれからどう締めくくられるのかが気になります。
碑文や真里亜の言葉によればまだまだ犠牲者はでるらしいが。。。
要はまとめると
朱志香が一番可愛いってことだ
エピソード2の1巻読んで確信した。紗音より朱志香の方が可愛い、と。
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