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フロ)天才の裏づけ[ブログ]  
詳細/おすすめ(8688/0) | ソーシャルブックマーク(0)  2010/01/16 01:10

[天才!」って本が手元にあるのですが、その中に興味深い内容が。

 

 

 

 

「生まれつきの天才は存在する?」

 

・・・答えは明らかにイエス。だそうです。

 

ですが、その才能にプラスして訓練が必要なんだと。。

 

ある心理学者が才能のある人間の経歴を調べれば調べるほど、持って生まれた才能よりも、訓練の役割がますます大きく思えることだったとのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1990年代はじめ、心理学者のK・アンダース・エリクソンがある調査を行なったものをはしょります(眠さに負けてます)。

 

 

 

あるアカデミーで学バイオリニストを3つのグループに分けた。

 

1、スターのグループ  =世界的なソリスト(独奏者)になれる可能性のある学生。

 

2、”優れた”という評価にとどまるグループ。

 

3、プロにもなれそうもなく、公立学校の音楽教師を目指すグループ。

 

 

その上で全員に同じ質問をした。

 

 

 

 

 

 

 

「初めてバイオリンを手にしたときから、これまで何時間練習をしましたか?」

 

 

 

学生はだいたい同じ時期、5歳頃から練習を始めていた。

 

最初の2,3年はみんな同じくらいで、練習は週に2〜3時間。

 

 

ところが8歳くらいになると、大きな違いが見られはじめる。トップクラスの学生たちが、他の誰よりも多く練習に励むようになるのだ。

 

 

トップクラスの学生は9歳で週6時間。

12歳で週8時間。

14歳で週16時間。

20歳のころには上手になりたい一心で、強い決意を持って、優に週30時間以上も練習していた。

 

事実、そのころには、トップクラスの学生の総練習時間は、ひとりあたり一万時間に達していた。

 

 

”優れた”学生グループの場合は8000時間。

 

 

将来の音楽教師グループでは、4000時間を少し上回る程度だった。

 

 

 

エリクソンたちは、プロとアマチュアのピアニストについても調べたところ、同じ傾向が見られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・ここで注目すべきなのは、エリクソンが”生まれつきの天才”を見つけられなかったことだ。

 

仲間が黙々と練習に励む、その何分の一かの時間で、楽々とトップの座を楽しむような音楽家はいなかった。

 

 

その反対に、他の誰よりも練習するが、トップランクに入る力がないタイプである”ガリ勉屋”も見つからなかった。

 

 

 

 

 

 

彼らを分けるのは、「熱心に努力するか」どうか。ただそれだけ。

 

 

 

 

 

 

さらに重要なことに、頂点に立つ人物は他の人より少しか、ときどき熱心に取り組んできたのではない。

圧倒的にたくさんの努力を重ねている。

 

 

 

 

このようなことを調べる専門家では世界に通用する人間に共通する”マジックナンバー”があるという意見で一致している。

つまり一万時間である。

 

 

 

 

・・・・人間って面白いですね〜

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