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12歳の恋物語@[プチ小説♪]  
詳細/おすすめ(4327/0) | ソーシャルブックマーク(0)  2010/09/29 21:11

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・

 

今日から小説始めますー♪

σ(@゚ー゚@)ヨロシクネ♪

 

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・

 

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12歳の恋物語@

 

 

 

 

??「ねぇ、知ってる?」

 

??「あの子のこと...」

 

??「噂によると、結構ぶりっ子らしいよー」

 

??「マジキモいんだよねー」

 

??「つか、いらなくね?

 

??「いっそいじめちゃおっかー」

 

??「クスクス...」

 

 

 

 

 

 

それは、本当に苦しかった。

 

好きな人の前で、いじめられて、惨めな姿見られて、本当に恥ずかしかった...。

 

 

5月10日

 

愛海「美帆ー昨日の宿題やってきたー?」

 

美帆「やってくるわけないじゃん!あんな難しいの!」

 

愛海「えーそんなに難しかったっけー?」

 

美帆「計ドリなんてめんどくさいし計算もいやーー」

 

愛海「・・・相変わらず・・・」

 

美帆「なんだってぇーー!!!」

 

 

楽しい会話がはずむ。

 

 

愛海「うわーーー怒ったーー逃げろー」

 

美帆「まちやがれこらあああ!!」

 

 

ふと、冷たい目線が背筋をふるわせた。

 

 

唯華「・・・・・・・・・」

 

薫「・・・キモ・・・・・」

 

陽菜「調子のってるーー」

 

咲良「そんなにモテたいのかなー男子に」

 

唯華「モテるわけないでしょ。あんなブサイク」

 

咲良「あっはは。確かにー」

 

薫「いいすぎじゃね?それー」

 

唯華「・・・・・・・・・」

 

薫「ま、いいか。ブサイクブサイク」

 

 

次々に美帆へのグチが聞こえる。

 

 

愛海「美帆ー。気にしなくてもいいよ、あんな奴ら」

 

愛海「美帆がかわいすぎだから嫉妬してるんだよ。きっと」

 

美帆「・・・・やだな・・・・」

 

 

少し出てきた涙が目を潤す。

 

 

愛海「保健室の吉ノ先生に相談するー?」

 

美帆「うん・・・後でしとく・・・」

 

 

今にもこぼれ落ちそうな涙をこらえながら、自分の席へ向かう。

 

 

ガラッ

 

 

矢澤先生が来た。

 

 

 

矢澤「この時間は人権作文かいてねー」

 

 

 

皆がいっせいに「えぇーーーーー!!」と叫ぶ。

 

 

 

愛海「ね、ね、美帆、美帆ーーっ」

 

美帆「ん?なに?」

 

愛海「これってチャンスじゃない?」

 

 

愛海の目がキラリと光る。

 

 

美帆「え・・・・あのこと矢澤先生にバラしちゃうの・・・・?」

 

愛海「早く解決したいでしょ?なら早く皆にいって理解してもらおうよ」

 

美帆「・・・・・理解してもらえるかな?てか、もし、あの人たちが先に皆にバラしていたらどうする?」

 

愛海「んなわけないじゃん!!だって皆美帆に普通に話してたりするじゃん?」

 

 

先生がこっちを見て口を閉じた。

 

 

愛海「・・・あ・・・・・」

 

美帆「・・・うーん・・・・・。一応書いてみようかな・・・・」

 

愛海「うんうん、それじゃ、また後で、ね」

 

美帆「ん・・・・・」

 

 

数分後・・・。

 

 

矢澤「はーーいそこまでー。皆終わったかな?」

 

クラスの皆@「えーーモウ終わりかよーーっ」

 

クラスの皆A「まだ終わってねーよーーーっ」

 

クラスの皆B「やっと時間かーー」

 

 

愛海「みーほっ話しようぜよー」

 

美帆「はいはい」

 

愛海「それでさ、書いた?」

 

美帆「・・・頑張って書いたよ!!」

 

愛海「よし!!」

 

愛海「これで先生が理解して、協力してくれればなお効果的!!」

 

美帆「そんな簡単にいくかなー?」

 

愛海「大丈夫だよーーっ」

 

美帆「うん・・・」

 

 

 

こんな話してる美帆たちを陽菜達が睨んでる。

 

 

 

陽菜「うっわーあの2人はなんの話してるのかねーー」

 

唯華「人権のことでショー。」

 

陽菜「うちらのことだったらどうするー?」

 

薫「死ねーって感じ」

 

陽菜「あはははーーっうけるーー」

 

 

またグチが聞こえる。

 

 

唯華「あっ」

 

唯華「ねーねー、ちょっとからかってこない?あの2人を」

 

薫「んー、賛成ー」

 

陽菜「じゃ私も」

 

唯華「じゃ、やり方は(ゴニョゴニョ)」

 

陽菜「あははっ」

 

薫「いーねーそれー」

 

 

いやな予感がする。

 

思った瞬間に、前から私を呼ぶ声がした。

 

 

 

唯華「美帆ちゃーん、この花瓶重いから運ぶの手伝ってー」

 

美帆「え・・・」

 

 

いやな予感が増した。

 

 

唯華「だめ・・・なの・・・?」

 

 

唯華の目がつりあがってきた。

 

 

美帆「・・・・・・・・・」

 

美帆「いいよ!手伝ってあげる」

 

 

もう、嫌われたくない。

 

嫌われなくなるなら、やる。

 

 

愛海「・・・・・」

 

美帆「よっっと」

 

 

私が唯華の持ってる花瓶を持とうとしたときだ。

 

 

ガチャン!!!

 

 

唯華「あーーーーー!!美帆わったーーー!!」

 

美帆「あ・・・あ・・・れ??」

 

 

私の真下にこなごなに砕け散った元花瓶みたいなのが散らばってる。

 

 

唯華「いけないんだー先生に言っちゃうからーっ」

 

美帆「え・・・ちょ・・・」

 

愛海「・・・あれ?」

 

愛海「今美帆が落としたんじゃないよーーっ唯華がわざと落としたんでしょーー!!」

 

唯華「はぁー?!あたしわってないしー」

 

美帆(今の・・・絶対に・・・唯ちゃんだよ・・・私まださわってなかったし・・・)

 

 

いやな予感は的中した。

 

           

 

             =12歳の恋物語@ 終わり=

 

 

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(next ゚Д゚)ノ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

どうでしたか?!

 

まだ、初心者な私ですが、結構リアル的にかきましたww

 

 

それと、これはまだ1巻だからねーww起承転結の起だからねーーww

 

恋はまだだよーーwwww

 

 

あ、いまさらですが、この小説に出てくる人物は私が考えた人だからね!www実際にはいないよ!

 

あと、この内容は実際にあったことじゃないよ!!www

 

ってことで、次回もお楽しみに!!(next ゚Д゚)ノ☆

 

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