さて、今週もお題の時間がやってまいりましたw
☆今週のお題☆
クリスマスといえば?
ふむ…クリスマスですか。
巷では「クリスマス!クリスマス〜♪」と阿呆のように浮かれていますが…プッ
そもそも、クリスマスというのはキリスト教のお祝い(宗教的年中行事)の一つで、日本には馴染みがない行事なんですよね。
神道であった日本に大陸から仏教が伝わって、最終的には仏教徒が大半を占める国となったわけですからねぇ。
「クリスマス」の意味を知らずにお祭り騒ぎをしている世間の方々は見るに耐えませんね。
そんな理由で、あまりクリスマスについては思い入れなどはないのですが、一つだけw
数年前、仕事の関係で知り合った教会の牧師さんがいらっしゃいましてね。
とても温厚で思慮深い方で、僕自身、牧師さんと話す度に勉強させられることが多々ありました。
時々、休みの日に教会へ顔を出しにいくなどの軽いお付き合いをさせて頂いてたんですが、その年の12月に教会のクリスマス・ミサに来てみませんか、とお誘いを受けましてね。
特別、用事があったわけでもないし、後学の為にも一度くらいはいいだろうと思って参加させていただいたわけです。
正直、驚きました。
礼拝堂の中はクリスマス用の飾りが飾られ、信者の方々が皆静かに聖書の教えを聞き、オルガンの音に合わせて賛美歌を歌い、キリストに祈りを捧げていました。
(信者の方はほとんどが外国人だったのですが)日本人のクリスマスとなんと違うことか!
もちろん、ミサが終わればクリスマスパーティを開き、ご馳走を片手に皆で盛大にお祝いをするのですが…日本人のバカ騒ぎとはまったく別物!
これが本当の意味でのクリスマスなんだなぁ…としみじみ感動した一日でしたホッ
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