ピンポーン
いつもはアポなしの訪問は無視する僕ですが、
「お届け物です」の掛け声で対応にでてしましました。
敵「ご主人様でいらっしゃいますか?」
僕「そうですよ」
敵「お住まいのことで・・・」
僕「結構です」
ドアの間に完全に体を挟んで応戦してきました。
敵「不動産からきました」
僕「どこですか?」
敵「ソウゴウです」
僕「ソウゴウ?知りません帰ってください」
なぜか宅建の資格を見せられる。身分証明のつもり??
敵「ね?怪しくないでしょ?」
めんどくさくなって話を聞くことに。
敵「お住まいのことどう考えていらっしゃいます?」
僕「帰ってください」 ←一言で限界キタ
敵「私のこと怪しいとおもってらっしゃいます?」
僕「はい。怪しいです」 ←Noと言える日本人なの( ^H^)b
敵「私は国からの法改正でおうかがいしてるんです」
敵「訪問販売だと思ってます?」
僕「はい。なんかの勧誘でしょ」
敵「違いますよ〜何か不快な経験されてるんですか?」
僕「今まさにその真っ最中ですが?」
パンフをみせられる。内容は真偽不明の法改正について。
敵「そんな態度はないでしょう?」
敵「会社でもそんな態度なんですか?」
僕「そんなわけないでしょ。」
なぜか説教される始末・・・。
めんどくさくなってまた話を聞くことに。
敵「ご結婚されているんですか?」
僕「もう帰れ」 ←一言で限界キタ
敵「用件も聞かないで関係ないかどうか解らないでしょ」
僕「解る。帰れ。」
敵「じゃあなんだと思ってるんですか?」
僕「アンケートかなんかだろ」
敵「違いますよ〜。話聞いてください」
僕「じゃあ5秒で話せ」
説教会話ループ。
僕「忙しいので後日にして」
敵「じゃあ、明日にしましょう10時でどうです?」
僕「はいはい。」 ←無視する気いっぱい
敵「会話をスムーズに進めるために最低限教えてください」
僕「はいはい。」 ←無視する気いっぱい
敵「まずは名前を教えてください」
僕「山田太郎です」 敵「本名ですか?」
僕「もちろん(嘘です)」
敵「趣味は?」
僕「鈍器で人を殴ること?」 ←限界キタ
そしてあんた誰?説教会話ループ。めんどくさくなって(ry
敵「じゃあ他の人間なら話を聞いてくれるんですね?」
僕「あぃ」 ←返事も適当になった
携帯電話で仲間を呼び始めた。
その動作を見て僕も電話を取り出す。
僕「そろそろ警察よぶかぁ」 ←でかい独り言
敵「なんでですか??」 ←慌て始める
僕「不審者がいるので。」
敵「そこまでいわれるなら帰ります。あと宜しくお願いしますよ?」
何を宜しくされたかわからないが帰った。
10分にも及ぶ会話だった。
教訓:
国家権力は偉大だわ
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