どうも〜次のアニメイト行きを、楽しみに待っているPKPsです。
今回はね・・・ちょっと、疑問に思っていることを書いてみようと思います。
最近・・・ゼロカロリーの飲料水とか、食料品とか、かなり発売されていますよね。言ってみれば、大ブームと言えるくらい、人気もあります。そして、現在ゼロカロリー食品を作ってしまえば、売れないことなんてない・・・と、言っていいほど注目度も高いわけです。
まぁ前置きはこの辺でおいといて、本題に入りたいと思いますが、今回疑問に思っているのは
「ゼロカロリー商品は、最終的に必要なものを失っているのではないか?」
です。と言うのも、この間ゼロカロリー商品で、以前よりCMなどが放送されている、サントリー「ペプシNEX」。以前より、「ゼロカロリーなのにおいしい」という売り文句で、発売されている人気商品です。
このペプシNEXの1.5リットル(1500ml)の、栄養成分表示を見ると、100mlあたり、
エネルギー 0kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 0g
ナトリウム 17mg
糖類 0g
と、上記のように表示されているわけです。
ちなみに、ライバル会社、コカコーラから発売されている「コカコーラzero」。0.5リットル(500ml)の、栄養成分表示100mlあたりを見ると、
エネルギー 0kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 0g
ナトリウム 7mg
糖類 0g
と、ペプシNEXよりも、栄養成分が少ないのです。
このことから見るに、もはやゼロカロリーコーラは「黒くて味がついた、ただの炭酸水」と、言えるわけです。
また、カロリーが全くないため、極論を言えば「喉を潤す以外に効果がない飲料水」というわけです。
急に成長した、ダイエットブーム。それと一緒に進む、ゼロカロリー商品化。いまやハムなども糖類ゼロ。このまま進んでいけば、今度はカロリーを必要とする時代が来るのかもしれません。
以前、テレビで見た番組に出ていた、ダイエットの専門家によれば
「カロリーを減らすのではなく、うまくカロリーを摂取すること。これでダイエットはできる」
と、話していました。
運動などで、カロリーや脂肪を消費して、またうまくカロリーを摂取すれば、ダイエットは難しくないのです。
今回の疑問の答えは、「カロリーも必要」だと思います。
極論ですが「カロリーコントロールは、過食症患者の言い訳」だと思います。
(今回の考え方は、個人の考え方で、すべての考え方ではありません。よってゼロカロリー商品や、カロリーコントロールを全否定しているわけではありません)
お知らせ:今回より、前回の記事のコメント欄に、コメントのお返事をさせていただくことにしました。
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