早く裕奈を追わないとっ!!!
FAMASで威嚇射撃をしながら俺は、無我夢中に走っていた・・・。
裕奈を見つけたが、裕奈は米俵のように担がれているので
俺の射撃がもし裕奈に当たってしまったら・・・裕奈は気絶してしまう・・・
チッ!どうすればいいんだ?俺から裕奈までの距離は大体
30mというところか。
幸いケンさんが陸上部の部室の中で「EoTech」を付けてくれたから
射撃は普通よりも格段とやり易くなっている・・・はずだ。
俺は、全神経を集中させて・・・
パスッ!
俺のFAMASにはサイレンサーを付けているのでちょっと
こもった音がする。
裕「きゃっ!」
裕奈の悲鳴と裕奈が床にどさっ!っと落ちる音と
裕奈を担いでいたやつの気絶して床に倒れる音がした・・・。
敦「ふぅ〜・・・。」
俺が、座って休んでいると、裕奈が走ってきた。
裕「私にもし当たってたらどうするつもり?」
敦「それじゃあ、なんだ?CQCでもやれと?あの方のように?」
裕「ま、敦志が助けてくれたから・・・///」
敦「ん?」
そのとき、裕奈が座っている俺に近づいてきて
ほっぺにKISSを・・・。
裕「助けてくれた、ご褒美。」
ケ「俺たちがいないとこんなバカップルだったとは・・・(ニヤニヤ)」
裕「こ、これは・・・」
なんか、裕奈がア○カでケンさんがミ○トさんで俺がシ○ジで
啓二が・・・啓二は違うかってこんな呑気なこと考えてる場合では
ないな・・・。
前に人影があるのには誰もまだ気付いていない・・・。
kenさん、次にM92秘話かきますよ・・・あれは・・・。
それでは
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