こんばんは。
先ずは3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」などの災害の被災地の方々へ
心よりお見舞い申し上げます。
また、犠牲になられた方々、ご遺族の皆様に対し深くお悔やみ申し上げます。
さて本題。
連日のようにメディアで流されるスーパー、ガソリンスタンドでの品薄や品切れのニュース。
懐中電灯、カセットコンロのガス、電池などもそうですが、直ぐに必要な訳でもなく
買いだめしてる方々が居るようですね。
今日、ヤ○ダ電機にプリンターインクを買いに行った時も、トイレットペーパーや
ティッシュペーパーやらを大量に抱えてる人がいらっしゃいました・・・
思わず「それを本当に必要としてる人のことを考えたことあるの?」って言ってしまいました。
怪訝そうな顔で商品を戻してましたが、間違った事を言ったとは思いません。
災害に対して備えておくことは必要だと思いますし、当然の事だと思います。
でももう少し状況を考えて欲しいです。
物資を本当に必要としてるのは誰なのかを・・・
今は「売ってるんだから、買ってもいい」じゃないんです。
販売店としては安定供給をしたいと思ってるから、売り切れれば仕入れないと
いけないんです。
政府が一般向けにガソリンの増枠を決定しました。
運送関係には必要だと思いますが、現状として一般人にそれほど必要ですか?
(今更ですが、東京、神奈川、埼玉を前提に書いてます)
被災地では本当に悲惨な状況で生活をおくっているんです。
商品を手にする前に一度考えてみてください。
被災地の赤ちゃんや子供が泣いている姿を・・・
お年寄りが身を寄せ合っている姿を・・・
偽善や自己満足、何でもいいです。
被災地の皆様の為に何が出来るか、今一度考えてみてください。
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