こんばんわ、リネです。
今日は家庭科の時間に、『消費者基本法』というものを学びました。
……凄まじかったですよ。
ケーススタディ.1→息子がガチャポケのカプセルを飲んで、脳障害になりました。
裁決→飲み込むようなカプセルを作る業者が悪い。
リネ思考→そんなもの飲ませる親が悪い。
ケーススタディ.2→猫を乾かそうと思ってレンジに入れたら、死んだ。
裁決→注意書きに生き物を入れないように書かなかった業者が悪い。
リネ思考→常識を持って!
……と、いった感じに。
うわぁ、こんな事がまかり通っちゃうんだー……なんて考えたリネです。
ここから先はちょっと真面目な話になるので、飛ばしちゃいたい人は飛ばして下さいね♪
正直、この法律は立場の悪い消費者を保護するものでなく、消費者という『人種』を付けあがらせるだけだと思います。
権力が全てと言っても過言では無いこの世の中、常識的でない裁決ばかりが下っています。
本来法律というものは、常識のない馬鹿を裁くためにあります。決して、弱者にかこつけた『非常識』を押し通すための道具では御座いません。
正しく使ってこそ、法は真価を発揮できるもの。常識を文字としたもの。それが法律です。
元々法律が常識から逸脱していたのか、それとも、法律を使う我々が常識を忘れたのか?
それはまず、解き明かすことは難しい議題です。
そして欠陥としては、法律には、感情の入る隙があるということ。
それが多分、人間の判断を揺るがすのでしょうね。感情が間違いだとは申しません。ただし、それが間違えた判断を生むのであれば、法律は即刻、機械が管理すべきです。
最近は色々な法律が出来上がってきていますが、法律は、人が『生きる』事に必要な最低限でいいと思うのです。
ただしそこは権力社会。矮小で無力な一介の中学生である私に、発言権など皆無に等しいのです。
私の友人は言いました。
「縛られすぎた精神は、やがて歪む他に道は無い」。法律に縛られすぎている私達は、これからどんな風に歪むのでしょうね?
では、大半は友人の受け売りである『法についての論』、終了します。
以上、リネでした♪
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