盲導犬って知っていますか?
視覚障害の方が、安全に一人で歩くことができるように、特別な訓練を受けて道案内をする犬のことです。
ラブラドール・レトリーバーという犬種が多く活躍しています。
とても頭がよく、人間と仕事をすることが大好きな犬種です。
「クイール」という映画が以前ありましたよね?
あの映画で盲導犬の認知度が上がったのではないかな?と思っているのですが・・・。
今、盲導犬を必要としている視覚障害者の方は約8000人といわれています。
しかし、盲導犬は1年間にわずか100頭ほどしか育ちません。
まだまだ普及率は低いのです。
盲導犬1頭の育成にかかる金額は約400?500万円です。
公的な助成は少なく、日本盲導犬協会の毎年の収入の9割以上は支援で成り立っています。
私はもっと多くの盲導犬が育って欲しいと思っていて、
小学校の頃から盲導犬に関する本を読み、理解を深め、応援し続けています。
街角で募金箱など見かけたら、暖かい支援をお願い出来ればと思います。
見えるときと同じように歩ける。好きなときに、好きな所へ行ける。
光を失った方にとってこれほど大きな喜びはないでしょう。
そしてなによりも、盲導犬の存在そのものが心の支えになってくれるのです。
もっと多くの人に盲導犬を知ってもらいたいし、応援してもらいたい。
私はこれからも盲導犬を応援し続けたいと思っています。
詳しい情報はこちら↓
http://www.moudouken.net/index.php
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